メインテーマ:デジタル技術が拓く未来のヘルスケア・医療・介護
開催日程:2023年9月23日(土)~24日(日)
開催会場:早稲田大学先端生命医科学センター(TWIns)
     東京都新宿区若松町2-2
アクセス:大江戸線 若松河田駅から徒歩5分 牛込柳町駅から徒歩5分
     新宿線 曙橋駅から徒歩8分

大 会 長:宮田俊男(早稲田大学大学院先進理工学研究科 教授)
プログラム委員長:磯部 陽(国際医療福祉大学臨床医学研究センター 教授)
実行委員長:木暮祐一(名桜大学人間健康学部健康情報学科 教授)

学術大会終了の御礼

 多くの関係者の皆様からの助けを得て、2023年 9月23日(土)、24日(日)の 2日間で、早稲田大学先端生命医科学センター(TWIns)にて第16回ITヘルスケア学会年次学術大会を開催することができました。2日間でのべ270名を超える皆様が会場へお越しになられました。
 本大会のテーマは「デジタル技術が拓く未来のヘルスケア・医療・介護」と掲げ、日本のデジタル分野の遅れを一気に取り戻すことをテーマとしていましたが、デジタル医学・ヘルスケア・医療・介護・歯科・創薬・育薬・医工連携・レギュラトリーサイエンス・PHR・デジタルヘルス・生成AI・SaMDなどそれぞれの領域で大変多くの演題が集まり、ディスカッションすることができました。
 また村上海賊現代の当主による特別講演や、交流会では早稲田大学応援部のチアリーディングのイベントも行われ、大変盛り上がりました。ぜひ今回の抄録集に目を通していただき、来年の大会もぜひ臨場でご参加していただけますと幸いです。対面の場で白熱したディスカッションを重ね、切磋琢磨、さらなる研究への飛躍の機会につながればと考えております。
 学術集会の運営にあたりましては、不行届きの点も多々あったかと存じますが、何卒、ご寛容下さいますようお願い申し上げます。本来なら、拝眉のうえ御礼を申し上げなければなりませんが、略儀ながら書状をもって学会終了の御報告と御礼を申し上げます。
 なお、来年の学術大会は2024年8月29日(木)~31日(土)の3日間、沖縄県名護市の名桜大学で開催することが決定しております。来年は沖縄にて皆様とお目にかかれればと思います。

第16回ITヘルスケア学会年次学術大会
大会長 宮田 俊男(早稲田大学大学院 先進理工学研究科 教授)
実行委員長 木暮 祐一(名桜大学人間健康学部健康情報学科 教授)

研究奨励賞受賞者について

 本学会では、学術大会の一般演題発表において、ご研究内容の新規性、構成、ご発表方法や質疑応答の対応などについて総合的に評価し、優れた演者の方に研究奨励賞を授与しています。第16回ITヘルスケア学会年次学術大会では以下の皆様が研究奨励賞を受賞されました。今後ますますのご研究の発展を祈念申し上げます。

ポーラ化成工業/東北大学大学院医学系研究科
本川 智紀 様
演題「顔分析と五感体験を組み合わせた新しいストレスマネジメントシステム」

神戸大学大学院保健学研究科
吉見 宜子 様
演題「在院期間が長期であった患者の病床占有率の検証」

Meaningful Outcome Consulting
宮路 天平 様
演題「オンコロジーPHRコンソーシアムの取り組みについて」

名古屋市立大学
児玉 耕太 様
演題「無人化施工オペレーターのスマートデバイスによるHRM」

早稲田大学理工学術院先端生命医科学センター
濱田 壮彦 様
演題「小児期ADHDの治療等に用いられ得るプログラム医療機器について」

株式会社omniheal/デジタルハリウッド大学大学院
石井 洋介 様
演題「コロナ禍で上部消化管内視鏡検査の受診を増やすためにLINEを利用し受診勧奨からフォローアップまで行った結果と今後の課題」

株式会社Kids Public
田中 俊之 様
演題「共感的アプローチの遵守とオンライン医療相談の満足度の関連」

新着情報

  • 2023年8月17日 一般演題プログラムを公開しました
  • 2023年8月14日 企業展示およびプログラム・アブストラクト集広告にまだ若干空きがあります。お申込みをお待ちしております。
  • 2023年8月10日 一般演題の受付を終了しました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
  • 2023年8月8日 「学会企画プログラム」ページを更新しました
  • 2023年7月31日 一般演題申込締切を8月10日(木)まで延長しました
  • 2023年6月28日 「プログラム」ページを更新しました
  • 2023年6月1日 一般演題申込および参加登録の受付を開始しました
  • 2023年5月9日 大会ホームページを公開いたしました